ネット集客 リピート数を増やすには

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あなたのお客様はリピートしてくれますか?
この記事では、お客様にリピートしてもらうためには、顧客リストが重要であることをお伝えします。

ビジネスで最も重要なのはリピートしてもらうこと

あなたのお客さんの数は、次の式で表すことができます。

客数 = 既存客 + 新規客 - 流出客

 

既存客とは、今まであなたから商品を購入してくれたことのあるお客さまです。

新規客とは、今まであなたから商品を一度も購入したことがないけど、初めてあなたから商品を購入してくれるお客さまです。

流出客とは、今まであなたから商品を購入してくれたことがあるけど、ある時から購入してくれなくなっているお客さまです。

 

新規客を獲得するには、あなたの商品・サービスを、見つけてもらい、理解してもらい、気に入ってもらい、買う気になってもらう必要があります。

そのためには、広告費や時間をかける必要があります。

あなたの商品・サービスを、利用してもらうためには、大変な苦労が必要であり、新規の集客は難しいのです。

一方、既存客は、既にあなたの商品、サービスを既に、見つけて、気に入って、利用したことのあるお客さんです。

新規客に比べて、あなたの商品、サービスを、利用してもらうのは、かなり容易です。

あなたの商品、サービスを、利用してもらうためには、既存客にリピートしてもらうのが、効果が大きいのです。

つまり、ビジネスで重要なのは、既存客にリピートしてもらうことです。

 

リピートしない理由

それでは、お客さんがリピートしてくれないのは何故でしょうか?

あなたの商品、サービスを、嫌いになったのでしょうか?

初回購入時に、過度の宣伝などでお客の期待値を上げ過ぎて、購入してもらったのに期待を裏切ってしまうようなこともありますが、そんなケースはまれです。

 

リピートしない理由は、

・忘れている
・なんとなく
・行く理由がない

という、単純なことです。

決して、あなたの商品、サービスを嫌いになったのではありません。

 

リピートしてもらう方策

したがって、リピートしてもらうための方策は

・忘れないでもらうために接触する
・購入してもらうための理由をつくる

という、簡単なことです。

つまり、リピートしてもらうためには、

はがき、メール、電話、FAX、手紙、訪問

などの方法で、既存客に対してピンポイントで接触して、
新製品や割引セールなどの購入理由となる情報を、連絡すればよいのです。

 

顧客リストが重要

既存客に対してピンポイントで接触するためには、「顧客リスト」を取得していなければ、なりません。

「顧客リスト」とは、

顧客の 氏名、住所、メールアドレス、電話番号

などの情報です。

江戸時代から「商売は、名簿で始まり名簿で終わる」と伝えられています。

店が火事になったら、真っ先に大福帳を持って逃げるか、大福帳を井戸に投げ込んで逃げたといわれていて、顧客名が記載された大福帳を大切にしていました。

大福帳は「顧客リスト」です。
「顧客リスト」は、いつの時代でも、ビジネスには欠かせず、重要なのです。

 

インターネットでの集客では、

あなたのサイトに来てくれたお客さんに、

あなたの価値あるコンテンツを無料で提供したりして、
メールアドレスを登録してもらいます。

この、メールアドレスを登録してくれたお客さんが
あなたの商品、サービスを購入してくれるかもしれない見込客です。

 

顧客は、以下の順番で、最終的にはあなたの商品、サービスのファンになってもらいます。

見込客 ⇒ 新規客 ⇒ リピート客 ⇒ ファン

このとき、「顧客リスト」を活用して、ピンポイントでお客さんに連絡して、関係性を深めることで、ファンになってもらうのです。

 

 

ビジネスにはリピート客が重要です。

但し、お客さんをリピート客にするためには、ピンポイントでお客さんの連絡先がわかる、「顧客リスト」が重要です。

あなたも、「顧客リスト」をしっかりと集めましょう。

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