「有言実行」の前に必ずしなければならないこと

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「有言」したら、失敗はしたくないですよね。

この記事では、「有言実行」の前に必ずしなければならない
チェックポイントについてお伝えします。

お客様やライバルから

「あの人のビジネスは、信頼できる」

といわれるようなビジネスを、したいですよね!!

ビジネスの“信頼”を落としてしまう要因のひとつに、

「有言」したのに「実行できない」ことがあります。

 

有言実行

「有言実行」とは

何かを「やります」と宣言してから、
それを完遂することです。

かっこいいですよね。

ただし、
何かを「やります」という時には、
じゅうぶんな注意が必要です。

「有言」することで、
自分の目標を達成するためのモチベーションにする場合もありますが、

責任のあるお客様に対しては、
無責任な「有言」はダメですよね。

そのときの勢いで、
お客様の前で実行を宣言してしまい、
有言実行ができなかったら、あなたの信頼は、
地に落ちてしまいます。

 

実現可能性

注意すべき点は、「実現可能性」です。

「実現可能性」とは

本当に実行できるのか?
ということです。

自分では、やりたいと思っていて、
本気で努力しても、どうしても
できないことはあります。

そういうことは、実現可能性が低いことなのです。

何かをやろうとし、
それをお客様に通知する前に、
実現可能性を、冷静にチェック・検討する
必要があります。

実現可能性が低いことを、
“やる”と言ってしまったら・・・
有言実行はできず、あなたの信頼は、
地に落ちてしまいます。

 

「有言」前のチェックポイント

お客様の前では、
「有言実行」できないことは、
「有言」しないことです。

そのためには
「有言」する前に「実現可能性」について
チェック・検討することが必要です。

「有言」する前に
チェック・検討すべきことは何でしょうか?

例えば
『今、やると言って、実現できるのか?』
『準備は足りているか?』
『自分の努力では、どうしようもない障害は、無いか?』
『トラブルが起きたときの対処法は?』
『トラブルに対処できても、間に合うだけの時間的余裕は?』

万が一のリスクを含めた、
様々な可能性のあるケースについて、
十分に検討・検証することが、必要であり、
そうすることで、“実現可能性”が高まります。

様々なリスクの可能性を考慮して、
“実現可能性”を検討することを
習慣付けることが大切です。

 

有言したことは必ず実行できるようにしましょう。

そのためには
有言する前に、「実現可能性」を十分にチェック、検討して

実現可能性を高めて確実に実現できるようにするとともに、

実現可能性が低くて実行できないことは
有言しないようにすることで、
お客様の信頼を損ねることがないようにしてください。

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