マーケティングの4つのポイント

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あなたがビジネスを行うに当たって、
意識しなければならないポイントは何でしょうか?

この記事では、マーケティングで実践すべき
4つの重要なポイントについて、お伝えします。

 

あなたがビジネスを行うに当たって、
意識しなければならないポイントは
以下の4つです。

①特化して専門性をだす

②買いたい人だけに売る

③シンボルを作る

④値引きはしない

ビジネス

1.特化して専門性をだす

狭めて特化することを意識してほしいということです。

小さな会社や個人事業では特にこれを意識してください。

例えば、あなたが名刺を刷ろうとお店を捜していて、
以下の2店を見つけた場合

・名刺一筋の専門店
・広告、チラシなんでも印刷できて名刺も印刷できる店

あなたはどちらの店を選択しますか?

「名刺も」ではなく「名刺だけ」の専門店を選択すると思います。

なんでもできるのは、こだわりがうすくなってしまいます。

そうでなく、ひとつに特化して専門性を出すことで、
コストも少なくなるし、
集客力も強くなります。
結果的に利益も上がります。

インターネットが普及したからこそ、
専門性をつけてください。
比較されることは大前提であり、
だからこそ専門性を出したほうが有利だからです。

日本全国のその専門分野の商品・サービスを求めている顧客を
見込顧客として意識してください。

 

2.買いたい人だけに売る

営業という言葉からは、
電話帳の1ページ目から電話をして、100件の電話で5件アポがとれて、
そのうち1件だけ成約すれば良い、というイメージがあり、
契約とるまで帰らない、ごり押しの売り込みの営業イメージもありますが、

インターネットでは、それは逆効果です。

なぜなら、
インターネットのマーケティングでは、
見込顧客との間に信頼関係を作って、それを継続し、
買いたい人だけに売って、
LTV(Life Time Value;顧客生涯価値)を高めることが重要だからです。

買いたくない人に無理やり売る努力をしてはいけません。
無理やり売ると、信頼関係が悪くなってしまうからです。

長期的な目線で考えてください。

 

3.シンボルを作る

シンボルとなるメイン商品があるとメリットがでてきます。

 

メリット1 ひとつ良い商品があると、他の商品も良く見える。

ひとつ信頼できる商品があると、他の商品も信頼してもらいやすいということです。

 

メリット2 クロスセル、アップセルがしやすくなる。

メインの商品に関連づけて、クロスセル(関連商品を売る)や
アップセル(高額商品を売る)ができるということです。

 

メリット3 ブランディングになる。

有名な商品ができると、それが、会社のブランディングになります。

是非、シンボルとなる商品を持つようにしてください。

 

4.値引きはしない

値引きするなら、特典やプレゼントを付けてください。

そうすることで、値引きよりも、コストを押さえることができます。

また、プレゼントをすることで、心理学の「返報性の法則」が働き
お客様がリピートをしてくれたりもします。

「返報性の法則」とは、いいことをされたらそのお返しをしなくてはならない、
という心理が働くことです。

値引きは、一回してしまうと、次回からその金額で販売せざるをえなくなってしまう、
というデメリットがあります。

 

この4つのポイントを実践することで、あなたのビジネスもスグに軌道に乗りますし、
売り上げも2倍、3倍と大きくなります。

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