あなたは、ビジネスをあてずっぽうに行っていませんか?

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この記事では、ビジネスを成長させるためには、
ビジネスを成長に導くための、測定指標が必要であることをお伝えします。

“4%”

あなたは、“4%”という数値が何だか、ご存知ですか?

 

それは、今日起業した企業が、10年後に存在している割合です。

96%の企業は、10年後には廃業しているのです。

“4%”の生き残る企業になりたいですよね!!

 

何故、96%の企業が消えてしまうのでしょうか?

96%の企業が失敗した大きな要因のひとつは
多くの経営者は、業績を客観的に判断するための数値基準に、
総売上高しか持っていないことです。

売上高だけでは、どこを改善したら、効果的なのかがわかりません。

多くの経営者が、ビジネスを成長させる、正しい指標を知らないのです。

つまり、ビジネスをあてずっぽうに行っているのです。

 

あてずっぽうを取り去るには

測定して数値化できるものは管理できます。

数値で管理できるものは、改善できます。

改善することで、企業は成長できます。

 

ビジネスを確実に成長させるためには

ビジネスに測定できる指標を導入して、管理することです。

それが、あてずっぽうを取り去ることになります。

 

あてずっぽうを取り去る、2つの測定指標
CPA と LTV

売上高 = 商品単価 x 販売数量

なので、
顧客数を増やせば、販売数量が増加し、売上高が上昇します。

 

顧客数を増やす、集客にかけられる費用の指標が、

CPA と LTV です。

 

CPA とは

Cost Per Acquisition(Acquisition=獲得)の略で、顧客獲得単価です。

CPAは、顧客獲得の為に何らかの施策を行った際に、
その施策にかかったコストを、獲得できた成果件数で割って算出します。

 

LTV とは

Life Time Value の略で、顧客生涯価値です。

LTVは、一回の購入額に一生涯での購入回数を乗じたりして得ます。
長期的に一人の顧客から得られる利益を指標化したもので、
この値が大きいほど優良顧客となります。

 

つまり、お客さんひとりあたりから得られる利益がわかる指標です。

 

CPA と LTV は

マーケッターが最初に気にする重要な指標です。

あなたの企業は、CPA と LTV を、把握していますか?

 

 

CPA と LTV だけでなく、

ビジネスでは、いろいろな数値が測定できます。

あなたは、測定した数値で、ビジネスを管理していますか?

 

計測した数値で管理して、

あてずっぽうを取り去って、

10年後に存続しているビジネスに成長させましょう。

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